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大学生が聞くバイ!③

インターンシップとして九州プロレスにやってきた大学生が、
選手へのインタビューにチャレンジしました。第3弾は桜島なおき編です!


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大学生: プロレスを始めたきっかけは何ですか?

桜島: プロレスとの出会いは、小学生の夏休みのころ。
夏休の宿題をギリギリまでためてするタイプだったから、それで徹夜で宿題しているときにたまたま深夜放送しているプロレスを見て「華やかでカッコいいスポーツだな」と思いそこからハマりました。
その時のプロレスは、新日・全日の二つの団体がメジャーで、入門資格が身長180㎝以上だったり、格闘技の国体経験が必要であったりして誰でもレスラーになれなかった。けど、高校生くらいの時にみちのくプロレスや大阪プロレスなどの地域密着団体が出てきて、そこでは身長や国体出場経験はなくても、やる気と情熱があればレスラーになれるっていうようになってて、それを見て俺もレスラーを目指そうと思ってレスラーになったね。

大学生: プロレスを見ていた時の憧れのレスラーはいますか?

桜島: たくさんいるけど一番は、二人は知らないかもしれないけど、小橋建太さん。プロレス中継が鹿児島でも放送されていてそれを毎週見てたけど、その時、新日本は蝶野選手がNWOを組んだりしていてアメリカ風なプロレスをしていたんだけど、対照的に、もう一方の全日本では三沢さんや小橋さんが極限まで戦うプロレスをしていて、それがカッコいいと思った。特に小橋さんは膝がボロボロになって、ガンにもなって、それでも怪我や病気を克服して戦う姿がとてもカッコよくてね。一番の憧れです。

大学生: 九州プロレスに移籍した理由はなんですか。

桜島: もともと、大阪プロレスに所属してて、そこが規模を縮小するってなって、所属選手として契約ができなくなったのが転機だったね。フリーの選手としてそのまま、大阪でプロレスをする。その時の先輩たちと一緒に関東の団体に参加する。メジャー団体に練習生として入門するためのテストを受ける。いろいろ選択肢はあった。その中に九州プロレスがあってね。その時九州プロレスはレスラーを募集しているときで。
俺も九州出身で、今まで大阪にいて九州で試合したことがなくてね、九州で試合がしたっていうのと、九州プロレスのコンセプトが「プロレスで九州を元気にする」っていうのに協力したいと思って、九州プロレスに移籍させてもらいました。

大学生: プロレスラーになる時、両親から反対はありましたか?

桜島: それはあったよ。大学までいかせてもらってるから特に。成績は悪くなかったけど就職活動は全然してなくて。悩んだけども、やっぱりプロレスラーになることが諦めきれなくて、それで勝手に入門テスト受けて・・・そしたら合格。それで両親に報告したらやっぱり反対されたけど最終的には「頑張って来なさい」っていう感じで見送ってもらえて、今では応援をしてもらえてます。

大学生: これから対戦したいレスラーはいますか?

桜島: うーん、沢山いるけど他団体の選手、海外の選手と対戦してみたい。でも一番はレジェンドといわれるレスラーと対戦してみたい。
タッグマッチで同じチームで戦うこともいいけど、やっぱり対戦してそのレスラーが自分と戦ったっていうのを残したい。

大学生: 歓声とかってやっぱり力になりますか?

桜島: なるね。声はよく聞こえてるよ。試合中は夢中だから人の顔とかは見えないけど、声っていうのは聞こえてくるからさ。「いけー!」とか「頑張れー!」とか。プロレスは諦めないっていうのもあるから、そこはすごい力になるよね。

大学生: 今まで受けた技の中で一番痛かったのは何ですか?

桜島: やっぱり頭から落とされるパイルドライバーとかDDTとか。一回頭から突き刺さってさ。あん時は漫画みたいに星が飛んでさ(笑)。焦点が合わないっていうか、星がクルクル回ってる感じ(笑)。関節技もキツいけど、死の恐怖を感じたのは、頭から突き刺さった時と脳震盪を起こした時かな。

大学生: 脳震盪を起こす事もあるんですか!?

桜島: 顎に蹴りが入ってね。試合が終わって、クラってなってなんとか寄っ掛かりながら控室に戻ってきて。記憶が消えてるんだよ、ジグソーパズルの一片じゃないけどさ(笑)。全然思い出せなくて。同じことばかり何度も人に聞いたりして。あの時はプロレス怖いって思ったね。頭、脳、首に関しては怖い。

大学生: 今までで一番印象に残っている試合あるいは施設訪問はありますか?

桜島: タッグだけど大仁田厚さんとデスマッチで闘った試合かな。有刺鉄線バットでさ。あれは興奮したね。リングの真ん中にバット置いてさ、5、4、3、2、1で走って真ん中にバット取りに行くんだよ。あの試合はプロレスってよりケンカみたいになってたけど(笑)。大仁田さんのカリスマ性がそうさせるんだろうけど、最初から最後まですごい盛り上がりだったね。
施設訪問はいつも本当にどこの施設行っても喜んでもらえて。体が悪くて近くに見に行くことができない人も、俺らが伺うことによってプロレスラーの元気な体を間近に感じてもらえるし、施設訪問っていうのは本当いい行為だと思います。ある施設では、腕が悪い人が僕にプレゼントしたいからって痛い腕で僕の肖像画描いてくれてた事もあったなあ。30分ていうパフォーマンスの時間しか俺らは与えられてないんだけど、すごくすごく楽しみにしてくださって貼り絵とか絵とかでさすごい歓迎してくれるんだよね。俺らは元気を与えにいくっていう行動をしてるんだけど、逆に毎回毎回隔たりなく俺は元気をもらってる。

大学生: 訪れた施設はもちろん試合も子どもは見にきたりしてますが、子どもは好きですか?

桜島: 子ども?!嫌いじゃないね。嫌いじゃないけど、もうちょっと扱いが上手くなりたいなって(笑)。お子さんがいるレスラーとかは慣れてるけど、俺とか全然そういうの慣れてないからさ(笑)。あやしかたとか抱っこのしかたとか。

大学生: では大きくなった生意気そうな中学生くらいの子どもとかはどうですか?

桜島: どんくらい生意気な奴?(笑)

大学生: 桜島さんが思うヤンチャくらいの奴で(笑)

桜島: 高校や大学の時だったら中学生と5、6コくらいしか年違わないから、クソガキがとか思ってたけど。今は10以上も離れてて、あー俺もオジサンになったなって(笑)。
生意気な中学生見ても、今はそういう時期なんだなって思えるようになったよね。暴力で押さえつけるよりも穏やかに言い聞かすようになったね(笑)。今でも、あまりに生意気な奴がいたら「おいっ!」って言うかもしれないけど(笑)。

大学生: プライベートの質問になりますが、趣味はありますか?

桜島: プロレスラーになる前はプロレスが趣味だったけど、今は音楽ライブを見に行ったりするよ。ラジオとか音楽聴いたりするのが好きなんだよね。歌は下手だけど(笑)。なんていうか、できないものに対価払うの。昔プロレスは自分で出来ないものだったからチケット払って対価を出して楽しむってのがあったけど、今はプロレスやる方になってしまったからさ。今は俺が歌下手だから対価払ってライブ見に行ったりしてるね(笑)。

大学生: 最後に、次の試合の意気込みをお願いします。

桜島: 俺1回大怪我(肩)してるし、一回一回最後の覚悟でやってるからさ、是非見にきてほしいね。いつまで出来るか分からないから一生懸命やるし、レスラーとして生きた証を見にきてくれと伝えておいてくれ。

大学生: はい!(笑)質問は以上です。ありがとうございました。

桜島: ありがとうございました。



今回、インターンシップとして10日間、九州プロレスで職業体験をし、
インタビュアーを務めてくれたのは、久留米大学 商学部三回生 斉藤 樹くん、
福岡県立大学 人間社会学部一回生 久保田ななみさん でした。
今回の体験をステップとして、それぞれの夢に近づけるよう頑張って下さい!
ありがとうございました。



  1. 2015/09/17(木) 16:44:10|
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