12/23(水祝)、福岡市東区の九州プロレス道場向かいの空き倉庫で、九州プロレス後援会謝恩イベント「九州プロレス感謝祭2009」が開催されました。
[試合]
6名参加1DAYトーナメント「年越九州男児300」
・全試合、制限時間は300秒(5分間)
・時間切れの場合の勝敗はお客様により判定
■トーナメント一回戦
・×白波佑助(5分00秒時間切れ)○田中純二
※観客拍手による判定
感謝祭トーナメントの一番手は白波と純二。
白波はゴングとともにドロップキック、エルボー連打、胴締めスリーパーにいくが純二エスケープ。
純二は白波にラリアット、ブロックバスターからフォールにいくがカウント2。
純二、白波に箱崎浜にいくが、白波かわすと是空、そして不二才で純二を締め上げるが、純二は逃れて白波に腕ひしぎ逆十字固め、しかし白波エスケープ。
純二は白波にアームブリーカー、チキンウィングアームロックにいくが白波エスケープ。
残り時間1分を切って両者はり手とエルボーの応酬、純二が打ち勝って白波を倒し、再度腕ひしぎにいくが制限時間いっぱいとなり試合終了。
判定は観客の拍手の量にゆだねられ、白波は自らマットを叩いてアピールするが、拍手は純二が優勢、一回戦勝ち抜けとなった。
■トーナメント一回戦
・×筑前りょう太(5分00秒時間切れ)○松雪真也
※特別ルール、松雪が5分間持ちこたえたので勝利
現役高校生の松雪は「祝・大学合格」と書いた鉢巻を巻いて登場。
試合前、「松雪、万が一、お前が5分間負けなかったら、お客さん、判定で松雪に拍手してください。この試合、俺からの合格祝いたい!」と筑前。
これにより、松雪は5分間持ちこたえたら勝利となる条件で試合開始。
松雪は四方からぶつかっていくが、筑前まったく動じず逆にショルダースルー一発で松雪を倒す。さらにえぐい角度の逆エビ固め、松雪はなんとかエスケープ。
すると筑前は余裕のあまり、リングを降りてお客さんと握手、歓談を始める。松雪はその背後から殴りかかるが、まったく相手にせずお客さんを回っていく筑前。逆にはり手で松雪を簡単に倒す。
リングに戻って筑前は松雪に逆水平、ボディスラム。そして「かつぐばい!」としとめにかかるが松雪は身をかわして逃れると筑前にエルボー、しかしはり手一発で倒される。
「残り時間15秒!」のコール、すると松雪はリングを駆け下り、会場の隅のトイレに駆け込む。筑前追うが松雪はトイレに篭城、このまま制限時間いっぱいとなり、逃げ切った松雪の勝利という、予想外の結果に。
■トーナメント準決勝
・×田中純二(4分59秒万トーン→片エビ固め)○阿蘇山
バックの取り合いからグラウンドの攻防をみせる両者、純二は阿蘇山の足に攻撃を集中させ、アンクルロックにいくが阿蘇山エスケープ。
純二、エルボー連打から再度阿蘇山の足をとるが、阿蘇山エスケープ。純二優勢で試合が進むが阿蘇山は豪快なブレンバスターで形勢逆転。そして高さのあるドロップキックを純二にお見舞いするが、すかさず丸め込みにいく純二、しかしカウント2。再度まるめこみにいくが、阿蘇山それから逃れるとコーナーに上がり万トーン投下、時間ぎりぎりで阿蘇山の勝利、決勝進出をきめた。
■トーナメント準決勝
・○松雪真也(5分00秒時間切れ)×めんたい☆キッド
※特別ルール、松雪が5分間持ちこたえたので勝利
一回戦で味をしめたか、松雪は「めんたいさん、僕が5分間負けなかったら僕の勝ちにしてください!」と提案。めんたいがこれを了承し、ここでも特別ルールで試合開始。
と、スタートの握手から逃げようとする松雪、その手をつかんで阻止するめんたい。
めんたいは松雪を捕まえるとボディスラムとストンピング、ロープにつかまってなんとか逃げようとする松雪。そしてはり手をうつ…と見せかけて走ってリングを降りようとするが、めんたいは松雪をロープにふるとハンドスプリングエルボー。
するとなんとリングの下に逃げ込む松雪、追っためんたいもリング下にいき見えないところで二人の声とドタバタという音だけが聞こえる状態に。
「逃げるな!」と言いながら松雪をひきずり出したためんたい、ここで残り時間1分のコール。
めんたい、松雪をロープにつめると619、が、松雪それをかわすと一目散にまたトイレの方向に。追っためんたいは先回りしてトイレの前で通せんぼ、すると松雪はそのすぐ横の窓から会場外に脱出、急いでめんたいはそれを追うが、その間に試合時間終了、またしても松雪の逃げ切り勝ち、決勝進出!
■トーナメント決勝
・○阿蘇山(4分33秒逆エビ固め)×松雪真也
逃げ切りで勝ち進んできた松雪だが、決勝では巨漢・阿蘇山と真っ向対決。
しかしロックアップから簡単におし飛ばされる松雪、エルボーを何度も打ち込むが、阿蘇山は一発で松雪を吹っ飛ばす。
そしてコーナーに松雪を押し込むと踏みつけて圧殺。そして大きな音を立ててのボディスラムで投げるがカウント2で肩をあげる松雪。
蹴りを打ち込んで反撃する松雪、そして背後からスリーパーにいくが、阿蘇山は締めている松雪ごと立ち上がり、そのまま投げ落とす。
松雪は阿蘇山の逆エビから一度はエスケープするが、阿蘇山はボディスラムから再び逆エビ、どっしりとその上に腰を落として体をそらせると、松雪たまらずタップ、阿蘇山がトーナメントの優勝を飾った。
試合後阿蘇山は、「デビューした時はほんの小僧で、今は、まあちょっと毛が生えた程度だけど、2年後3年後が楽しみです」と、松雪に厳しくもあたたかい評価を述べた。
[トークショー]トークショーでは、各選手が今年の総括と来年の抱負を。

中洲ヨースケ
「今年はケガで半分ぐらい休んじゃったからね…来年の春ぐらいには復帰するから。また春はやるんでしょ?
この前の大会(12.6)に、中洲軍団に大きい人(相島勇人)がきたからね。もうこれで、中洲軍団とあいつらと、どっちが強いかわかるじゃん」

阿蘇山
「今年の試合で一番印象に残っているのは、10月の佐々木健介とあたった連戦。そしてふる里プロレスでの曙戦。普段は小さい選手とあたっているだけに」
「来年は、練習を増やして、体を大きくして、もっと暴れまわります」
田中純二
「自分も10月の佐々木健介との対戦が印象深いですが、不完全燃焼というか、反省点が多いですね」
(7月の1周年大会での筑前とのシングル戦の評価が高いですが、と古賀野アナ)
「そうなんですか?自分ではあまり実感がないですね」
「来年は、今年以上の結果を、個人でも、九州プロレス全体でも出したい」

松雪真也
「今後やりたい選手は、日本中の選手。
来年は、もっとプロレスでがんばっていけるようにがんばりたいです」
白波佑助
(今年は白波選手がすごく成長したとの評価が多いです、と古賀野アナ)
「ありがとうございます、でも自分ではまだいけると思っているんで…
今年印象に残った試合は、松雪との試合ですね。それまでは先輩との試合で、自分の下の選手との対戦という経験がなかったので」
「頭の中にはまだまだやりたいことがたくさんあるので、来年はそれに一つ一つ挑戦していきたいと思います」
めんたい☆キッド
「今年は福岡に引っ越してきて変化もあり、試合でも実りある一年でしたね。
印象に残っているのは、先輩である堀口元気選手との試合です。あれをきっかけに、古巣のドラゴンゲートに呼んでいただくようになりまして。
今週末12.27のドラゴンゲート国際センター大会にも出場することになりました。経験したことのない大会場で不安もありますが、九州プロレスでの経験を生かしてがんばります!」
「来年は、九州プロレスのエースとなってみせます!」
筑前りょう太
「今年一番印象深かったのは、1周年記念興行での田中純二とのシングルですね。
メインでこの九州男児2人がぶつかって、自分達の姿勢を見せることができたと思います。
それと今年は西鉄ホール大会は、大体70パーセントぐらいの入りだったので、来年はもっといけるようにしていかないといけませんね」
トークショーの間に温かい特製ちゃんこが振舞われ、スポンサーからのおにぎりのサービスも。
その後のチャリティーオークションでは選手のとっておきの品物が出品されました。
代表の筑前が「皆さんのおかげで、プロレスに取り組めます。よりプロレスで元気を届けていきますので、これからも応援よろしくお願いします」と今年の感謝の言葉を述べ、最後はもちろん全員で「九州ば元気にするバイ!」を唱和してしめくくった。
その後も、選手がサインや写真撮影に応じたり、歓談したりと和やかな時間となりました。
- 2009/12/24(木) 09:02:44|
- 活動報告
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12/23(水祝)に、「九州プロレス感謝祭2009」を開催いたします!
★6名参加1DAYトーナメント「年越九州男児300」を開催! 【参加選手】
筑前りょう太、めんたい☆キッド、阿蘇山、田中純二、白波佑助、松雪真也、
・全試合、制限時間は300秒(5分間)
・時間切れの場合の勝敗はお客様により判定
★トークショー「コガノの部屋」 リングアナウンサー・古賀野裕樹が選手の裏側に迫ります。ゲスト:中洲ヨースケほか。
★チャリティーオークション 各選手がレアグッズを出品します。非売品の「九州プロレス2009選手用ジャージ上下(サイズ:XL)」も出品予定。この機会に是非GETして下さい!
「九州プロレス感謝祭2009」
12月23日(水・祝)13時~(2時間程度)
開催場所:九州プロレス道場(福岡市東区社領2-12-23)
※JR吉塚駅より徒歩15分
※駐車場は御座いませんのでお車でのご来場はご遠慮下さい。
参加料金:後援会員=無料、一般=1500円 (中学生以上の学生1000円)
未就学児、小学生無料
今年一年応援して下さった皆様に感謝のお気持ちをお伝えしたい、という事で、昨年に引き続き「九州プロレス感謝祭2009」を九州プロレス道場で行います!
楽しいイベントになる事間違いナシです、是非ご来場下さい!
- 2009/12/21(月) 16:47:27|
- イベント情報
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九州プロレス「筋肉せいもん払い」
2009年12月6日(日)福岡市・西鉄ホール
観衆432人(超満員札止め)
1.博多 華味鳥杯 1DAYタッグトーナメント 一回戦
○筑前りょう太&田中純二(3分22秒 エビ固め)台風17号&台風18号×
※ローリングソバットから九州プロレス唯一のタッグ屋である台風コンビ。
世界自然災害タッグチャンピオンチームを自称するだけあって、タッグトーナメントには並々ならぬ気合い。
対するは、優勝候補筆頭の筑前&純二組。
一日で3戦勝ち進まないと優勝できないため、試合前のコメントでは、短期決戦を誓う。
しかしゴングが鳴ると、逆に台風組から奇襲攻撃を受ける。
息のあったチームワークは台風組が一枚も二枚も上手。
前半は台風ペースに。
しかし筑前は、台風の相打ちを機に、「行くば~い!」とたっぷり助走を付けてのスピアー、さらに、珍しくローリングソバットを放ち、たった2つの技で台風を仕留めた。
予告通り短期決戦で勝負を決めた筑前は、「優勝するば~い!」と優勝宣言!
2.博多 華味鳥杯 1DAYタッグトーナメント 一回戦
○めんたい☆キッド&白波佑助(10分14秒 片エビ固め)ユタカ×&ショーイチ
※めんたいスプラッシュおくんちCUP準優勝のめんたいと、昨年度のタッグトーナメント覇者・白波のフレッシュコンビ、夢色志士隊。
白波は、日の丸と島津藩の家紋をモチーフとしたニューコスチュームで登場し、トーナメントへの意気込みを伺わせる。
一回戦から因縁の中洲軍団と激突!
中洲は、夏にめんたいに折られた脚が完治せず、今回はプレイングマネージャーとして登場。
試合は、白波とショーイチの激しいシバキ合い、めんたいとユタカのスピーディーな攻防で白熱の展開。
しかし、度々、セコンド中洲の介入に合い、なかなかペースがつかめず。
さらに、ユタカもチェーン攻撃や、四方へのサッカーボールキックで大ブーイング。
一方、白波は、新技でユタカを豪快に投げ落とし、エルボーの乱打。
ユタカもアストロシザース、ミサイルキックと波状攻撃。
変わったショーイチも白波を集中攻撃。
白波、大コールを受け、逆転の新技。
さらに新技で追い打ちをかけるもダブルKO状態。
ここからめんたいとユタカのスピーディーな展開。
めんたいの情熱大陸、ユタカの雪崩式フランケンシュタイナー。
息を吹き返した白波、ユタカにミサイルキックで援護射撃。
めんたいは、倒れたユタカにコーナーtoコーナーで長距離ミサイルキックとユタカに波状攻撃!
最後は必殺・めんたいスプラッシュでユタカを完全KO。
3. 現役高校生レスラー教育マッチ 「ルチャリブレ」篇
○磁雷矢(7分20秒 インフィエルニート)松雪真也×現役高校生プロレスラー、松雪の教育マッチ。
今回の教官は、松雪が生まれた年にデビューしている大先輩、和製ルチャドールの先駆け…磁雷矢。
現在、ルチャスクールを開校し後進の指導にあたっている磁雷矢は、松雪に対しても、まさに教官と生徒のように手ほどき。
メキシコスタイルの独特なグランドテクニックをベースに、複雑なジャベでたたみかけ、なかなか松雪にペースを握らせない。
終盤、松雪はようやく自分らしく、ドロップキック、エルボー、得意のジャンピングニーパットを気迫十分に打ち込んでいくも、ラストは磁雷矢、腕をキメながら逆エビで固める独特のジャベ、インフィエルニートで松雪を仕留める。
4.博多 華味鳥杯 1DAYタッグトーナメント 準決勝
旭志織&若鷹ジェット信介○(12分47秒 体固め)筑前りょう太&田中純二×
※ムーンサルトプレス
大学時代の同期で、かつては学プロでタッグを組んでいたという旭とジェット。
お互いプロレスラーとなり、初めて当時のタッグチーム「VERSUS」を再結成。
学プロ時代の、揃いのTシャツ、テーマ曲で入場。
二人とも外敵とはいえ、地元福岡だけに声援を集める。
ジェットと旭は、両手でVERSUSの「V」サインを作り、「イエーイ!」と客席と一体となって盛り上がる。
対するは、同じく学プロ時代の先輩・筑前。
お互いに先輩をいやがり、譲り合う二人。
ジェットと筑前は、激しいチョップ合戦。
筑前、軽くジェットをチョップで吹っ飛ばすと、筑前までも「イエーイ!」と盛り上がる。
旭が闘いの輪に加わると、客席になだれ込み、筑前、純二をいたぶる。
旭とジェットは、ヒール的な攻撃を繰り返すも、持ち前の明るさから、逆に観客をも味方につける。
息ぴったりの学生時代の連携も見せ、筑前を追い込んでいく。
ラストは、リング上に孤立した純二に、旭の阿吽からの、ジェットの豪快なムーンサルトプレスで純二を仕留め、決勝進出を決める。
《相島勇人 乱入!》
優勝候補筆頭の筑前&純二がまさかの敗退で、場内騒然とするなか、颯爽とリングに駆け上がる男。
筑前をめった打ちに…。
ニット帽を取ると、なんとその男は相島勇人だった!
筑前をラリアットでKOし、純二や若手たちも蹴散らす。

「俺様が九州プロレスのリングに上がったぞ!
どういうことかわかるか?
筑前理事長!久しぶりだな!
九州を元気にするとか言ってよ、なんだそのザマ!
よそから来た若けえのに負けて恥ずかしくないのか?
足下すくわれてるんじゃねえのか?
純二!お前も一回引退したんだろ?
わざわざ恥かくために再デビューしたのか?
辞めときゃよかったな!そのまんま!
おい筑前!お前んとこ面白くないからよ!
来年さあ、ちびっとばかし時間つくってよ、
お前んとこの教育マッチしてやっから!
しっかりカード組んどけよ!
お前は絶対俺には勝てねえからよ!」
会場からは大帰れコール。
相島には、中洲、ユタカ、ショーイチがつき、今後、行動を共にする模様。
怒りの筑前はマイクを手に…、
「相島!今のは九州プロレスへの参戦表明だな!
次から九州プロレスに上がるんだろ?
みなさん喜んでください!
また新しい九州男児が闘いの輪に加わりました!
絶対に相島、やっつけます!」
5.博多 華味鳥杯 1DAYタッグトーナメント 準決勝
×阿蘇山&博多ぶらぶら(9分23秒 逆さ押さえ込み)めんたい☆キッド&白波佑助○九州プロレスナンバー1、2を争うパワーファイター阿蘇山&ぶらぶら組。めんたい&白波とは体格差は大人と子供。
先発はめんたいと阿蘇山。
組んでも、ぶつかっても、何をやっても阿蘇山に通用しない。
ならばとスピードで翻弄。
続いてぶらぶらと白波。ぶらぶらは一見コミカルだが、パワーでは全く太刀打ちできない。
会場からは、阿蘇山&ぶらぶらに「優しく~!」と声がかかるほど、すべての面において完全なワンサイドゲーム。
阿蘇山、白波に強烈すぎる高角度パワーボムからの万トーン、そして、ぶらぶらとのサンドイッチラリアット。
さらに二発目を狙ったところで、めんたいが白波を逃がし同士討ち。
阿蘇山の一瞬の隙に、スモールパッケージホールドを狙うも、阿蘇山、強引にひっこ抜きブレーンバスターへ…。
そこへめんたいがドロップキックでカット。
さらに阿蘇山、ラリアットを狙うが、一瞬の逆さ押さえ込みで、白波が阿蘇山からまさかの代金星!
めんたい&白波組が決勝進出を決め、会場のボルテージも最高潮へ!!
筑前&純二に引き続き、阿蘇山&ぶらぶらまでもが敗退する大番狂わせ。
6.博多 華味鳥杯 1DAYタッグトーナメント 優勝決定戦
○めんたい☆キッド&白波佑助(17分52秒 めんたい高角度前方回転エビ固め)旭志織&若鷹ジェット信介×
この日3試合目の夢色志士隊と2試合目のVERSUSが決勝で激突。
いきなり場外戦から試合はスタート。
試合序盤めんたいと白波がダブルで場外へのプランチャを狙うもかわされペースを握られる。
リングに戻り白波とジェットはバチバチと激しい攻防。
張り合うもジェットと旭の素早いタッチワークに着実にダメージを刻まれる。
やっとの思いで旭にドロップキックを決めるも今度はめんたいが捕まる展開に。
プロになり初めてタッグを組んだ二人が経験とコンビネーションを武器にめんたいを攻め立てる。
五分以上捕まる苦しい展開が続いたが、めんたいは二人同時にハンドスプリングエルボーで反撃。
ここから試合は両者の意地のぶつかり合いに。
経験で勝る二人に白波は無骨に応戦。ジェットをブレーンバスターで投げきりボディプレスを決めめんたいへ。
流れが傾きかけるもジェットがミドルキック三連打。
続く旭にめんたいはエルボーで反撃を試みるも旭は絶妙なインサイドワークでダメージを与えペースを引き戻す。
旭はめんたいに卍固め。そのままグランドに引きずり込みギブアップを迫るもめんたいはエスケープ。
なおも攻めようとする旭をめんたいは強引に持ち上げカミカゼ。さらにコーナーからのダイビングフットスタンプ。
続いた白波が旭とエルボーの撃ち合いも白波が制し是空から不二才へいくもジェットがカット。
なおもエルボーを打ち込みエクスプロイダーで投げきるも旭は間髪入れずに阿吽を決め両者ダウン。
代わって入っためんたいとジェット。ドロップキックで先手を取ると執拗に13発のナックル。
VERSUSは合体のフェイスバスターを決めさらにジェットがコーナーからボディアタック。
さらに旭の延髄切り、ジェットの張り手一閃。ここは白波がカット。
カットに入った白波にもナックルを見舞うが逆に白波はジェットに張り手を連発。
ふらついたところにめんたいがリバースフランケンシュタイナー。
さらにコーナーtoコーナーを決めコーナーに立ちファイヤーバードの体勢にはいるも旭がめんたいの脚をとらえて放さない。
旭を振り切りめんたい☆スプラッシュを狙うも自爆。旭の阿吽のアシストを受けジェットがムーンサルト。
勝負あったかに見えたが白波がカット。ジェットは攻めの手を緩めずさらにジャーマンスープレックス。めんたいは意地のカウント2。
とどめをささんとロープに走ったジェットのブラインドをつきめんたいは高角度回転エビ固め。
これががっちりと決まり珠玉の3カウント。両者一歩も譲らない戦いに終止符が打たれた。
- 2009/12/09(水) 09:19:20|
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